持ち物リスト例

  • 雪山登山に適した衣類
    ・肌着はウール製が優れていると思います。しかし肌に合わない等、個々にあるかと思います。化繊やハイブリットの製品もあります。試着できるものは試着しお選びください。ヒートテック等の発熱する製品がありますが、以前個人的に試した時に運動には適していないと感じましたのでおすすめいたしません。
    ・シェルは綿入りではないものをお選びください。ゲレンデスキー用のウェア等は重く、汗や雪で中綿が湿ると凍ってしまいます。雨具は基本的におすすめしません。あくまでも雨具ですので、多方面で”雪”には適していません。ヘルメットを被ってもフードが被れるものが良いと思います。
    手袋は予備をお持ち下さい。革製のものには油を入れて手入れしておきましょう。
    ・バラクラバ
    ・ニット帽
  • 滑走用具
    スキー・スノーボード・スプリットスノーボード
    よく手入れされているもの。Waxは定期的に入れておきましょう。
  • ブーツ
    ビンディングとの兼ね合いもあるかと思いますが、ゲレンデ用ブーツだと歩きにくいと思います。山用のブーツを履くと違いを感じられると思います。
  • ストック
    リングは大きいものに付け替えましょう。スノーボードの方は、ザックに収納できるように3段階式のものが便利だと思います。
  • 登行用具
    シール、もしくはスノーシュー。スノーシューの場合はブーツとの相性を確かめておきましょう。グローブを付けたままで脱着ができるとよいです。
  • スキーアイゼン
    スプリットボードの方はあった方が良いと思います。
  • 簡易Wax
    滑走用と登行シール用
  • スクレーパー
    ブーツソールについた団子雪や氷を落としたりする時に便利です。
  • ザック
    スキー、スノーボード、スノーシューが装着できるもの。
    普段使い慣れてるもので構いませんが、手袋を履いた状態で開け閉めしたり操作しやすいのも選ぶポイントです。
    ザックカバーは必要ありません。
  • ヘルメット
    あった方が良いです。
    ゴーグルとの相性をみて選ぶことをおすすめします。
  • ゴーグル
    2つ（レンズの明るいものと暗いものなど）持っていると、レンズが凍たり転んだりしたときに便利
  • ビーコン
    必携。トリプルアンテナ
    電池はアルカリ電池で、電池残量を確認しておきましょう。
  • プローブ
    必携。３ｍくらいのもの
  • ショベル
    必携。ブレードが金属でシャフトが伸縮するもの
  • テルモス
    山専用の魔法瓶が軽くて保温時間も優れていますが、普段使いの魔法瓶でも構いません。500㏄くらいだと、ちょっと足りないなと感じることがあるので、750㏄くらいあると良い感じがします。
  • 行動食
    凍らなくて、手袋を付けたままでも食べれるものがよい。食べてテンション上がるもの。
  • サングラス
    必携。目を守る為。歩く時にゴーグルでは暑いし、レンズが曇ります。
    ケースも持ちましょう
  • 地図
    国土地理院1/25000の地形図
    磁北線を引いておくことを忘れずに
  • コンパス
    プレート付きタイプ
  • 高度計
    あった方が良い。
    場所、標高が特定できるところで確認と補正をする。
  • ヘッドランプ
    予備電池も持ちましょう
  • 日焼け止め
    必須。日焼けは侮れません
  • リップクリーム 
    必須。口も焼けます！！
  • ゴミ袋
  • 携帯トイレ